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ウスくん

岐阜医療科学大学4年生の皆様へ

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ファイナルチェック 問題と解答

1限目

問1

1.エネルギーを産生する過程を異化という。

2.赤血球の寿命は10日である。

3.女性のヘモグロビン数は14~18g/dlである。

4.赤血球は肝臓で破壊される。

正解.1

1.〇

2.赤血球の寿命は120日。

3.女性のヘモグロビン数は12~16g/dl。

4.赤血球は脾臓で破壊される。

問2

1.胎盤を通過する抗体はIgMである。

2.液性免疫はB細胞が主役の免疫機構である。

3.心筋の栄養血管は大動脈である。

4.自然免疫は特異的免疫である。

正解.2

1.胎盤を通過する抗体はIgG。

2.〇

3.心筋の栄養血管は冠状動脈(または冠動脈)。

3.自然免疫は非特異的免疫。

問3

1.心電図のP波は心室の興奮の回復を示す。

2.ウエルニッケ中枢は前頭葉にある。

3.嚥下中枢は延髄に存在する。

4.刺激伝導系のペースメーカーは房室結節である。

正解.3

1.P波は心房の興奮を示す。

2.ウエルニッケ中枢は側頭葉にある。

3.〇

4.刺激伝導系のペースメーカーは洞房結節。

問4

1.翻訳は核内で行われ、転写はリボソームで行われる。

2.ホメオスタシスは正のフィードバックで行われる。

3.血球は赤色骨髄で産生される。

4.酸素はヘモグロビンのCaに結合して運ばれる。

正解.3

1.翻訳はリボソームで行われ、転写は核内で行われる。

2.ホメオスタシスの維持に働くのは負のフィードバックである。

3.〇

4.酸素はヘモグロビンのヘムという色素に含まれるFe(鉄)に結合して運ばれる。

問5

1.先天免疫は非特異的免疫である。

2.心臓の栄養血管は3本ある冠状動脈である。

3.心電図のP波は心室の興奮を示している。

4.洞房結節は左心房にある。

正解.1

1.〇

2.心臓の栄養血管は右冠状動脈と左冠状動脈の2本である。

3.心電図のP波は心房の興奮を示している。

4.洞房結節は右心房の上部(上大静脈の入り口付近)にある。

問6

1.脳幹は上から中脳、小脳、延髄で構成されている。

2.ブローカ中枢は言葉を話す命令を出す言語中枢である。

3.小脳には嘔吐中枢が存在する。

4.中脳に呼吸中枢が存在する。

正解.2

1.脳幹は上から中脳、橋、延髄で構成されている。

2.〇

3.嘔吐中枢は延髄にある。

4.呼吸中枢は延髄にある。

2限目

問1

1.ロドプシンの生成にはビタミンKが必要である。

2.両眼の右側の視野は右脳に入る。

3.パラソルモンの働きは血中Ca濃度を上昇させる。

4.下垂体後葉から甲状腺刺激ホルモンが分泌する。

正解.3

1.ロドプシンの生成にはビタミンAが必要。

2.両目の右側の視野は左脳に入る。

3.〇

4.甲状腺刺激ホルモンは下垂体前葉から分泌する。

問2

1.骨盤は寛骨、仙骨、尾骨からなる。

2.骨格筋は不随意筋である。

3.気管は第3胸椎の辺りで分岐する。

4.一回換気量はおよそ5Lである。

正解.1

1.〇

2.自分の意思で動かせる随意筋である。

3.第5胸椎の辺りである。

4.500ml(0.5L)。

問3

1.COPDでは 1秒量は増加する。

2.ペプシンは塩酸でペプシノゲンに変化する。

3.唾液アミラーゼをプチアリンと言い、デンプンを麦芽糖に消化する。

4.食道の生理的狭窄部は疾患になりにくい。

正解.3

1.1秒量は低下する。

2.ペプシノゲンが塩酸でペプシンに変化する。

3.〇

4.がんや腫瘍になりやすい。

問4

1.ビタミンEが不足すると夜盲症になる。

2.下垂体腫瘍で起こる視覚障害は同名半盲である。

3.血糖値が低下するとインスリンの分泌は抑制される。

4.パラソルモンは甲状腺から分泌される。

正解.3

1.ビタミンEではなく、ビタミンA。

2.下垂体腫瘍で起こる視覚障害は両耳側半盲である。

3.〇

4.パラソルモンは副甲状腺から分泌される。

問5

1.脊柱は頸椎と腰椎で前彎している。

2.寛骨は坐骨、恥骨、骨盤からなる。

3.心筋は無意識で動くので、消化管と同じ平滑筋である。

4.全肺気量は肺活量から残気量を引いたものである。

正解.1

1.〇

2.寛骨は座骨、恥骨、腸骨からなる。

3.心筋は横紋筋である。

4.全肺気量は肺活量に残気量を足したものである。

問6

1.肺の栄養血管は肺動脈である。

2.気管は第5胸椎の辺りで分岐する。

3.食道は2ヶ所の生理的狭窄部がある。

4.胃のペプシンは糖質の消化酵素である。

正解.2

1.肺の栄養血管は気管支動脈である。

2.〇

3.食道の生理的狭窄部は3カ所である。

4.ペプシンはタンパク質の消化酵素である。

3限目

問1

1.血圧が上昇した時にレニンが腎臓で分泌される。

2.GFRの正常値は10ml/分である。

3.プロラクチンは乳腺に働き乳汁分泌に働く。

4.ゴナドトロピンは性腺から分泌されるホルモンである。

正解.3

1.血圧が低下した時にレニンが分泌される。

2.正常値は100㎖/分

3.〇

4.ゴナドトロピンは性腺ではなく、下垂体前葉から分泌される。

問2

1.胃がんは右のリンパ節に転移しやすい。

2.ワルファリンとビタミンKの併用が推奨されている。

3.ストレプトマイシンの副作用で難聴や眩暈が生じることがある。

4.クルッケンベルグ腫瘍は胃がんが転移した子宮がんであるw。

正解.3

1.胃がんは左上窩リンパ節に転移する(ウィルヒョウ転移)。

2.使用は避ける。併用するとワルファリンの効果が減退する。

3.〇

4.胃がんが転移した卵巣がんである。

問3(正解2つ)

1.ジギタリスとテオフィリンは血中濃度を測定する薬として知られている。

2.連鎖球菌には溶血毒であるストレプトリジンOを産生する菌がある。

3.A型肝炎ウイルスの感染経路は血液感染である。

4.C型肝炎は急性肝炎になりやすい。

正解.1、2

1.〇

2.〇

3.血液感染ではなく、経口感染である。

4.C型肝炎は慢性肝炎になりやすい。

問4

1.バソプレシンは下垂体後葉から分泌し、腎臓の集合管で水を再吸収する。

2.クレアチニンクリアランスの正常値は10㎖/分である。

3.エストロゲンの働きで子宮内膜は薄くなっていく。

4.プロラクチンは下垂体後葉から分泌される。

正解.1

1.〇

2.10㎖/分ではなく、100㎖/分である。

3.エストロゲンの働きで子宮内膜は厚くなっていく。

4.下垂体前葉から分泌される。

問5

1.胃がんが卵巣に転移した卵巣がんをクルッケンベルグ腫瘍という。

2.治療域が広い薬にジギタリスやテオフィリンがある。

3.ストレプトマイシンが第Ⅶ脳神経に障害をもたらす。

4.納豆にビタミンKは少ししか含まれていない。

正解.1

1.〇

2.ジキタリスやテオフィリンは治療域が狭い。

3.第Ⅶ脳神経ではなく、第Ⅷ脳神経である。

4.納豆にはビタミンKが多く含まれている。

問6

1.抗ストレプトリジンO抗体は急性糸球体腎炎の原因となる。

2.感染後抗体が出来てからを「ウインドウピリオド」という。

3.C型肝炎は経口感染である。

4.A型肝炎は慢性化しやすい。

正解.1

1.〇

2.抗体ができる前を「ウインドウピリオド」という。

3.血液感染である。

4.慢性化しやすいのはC型肝炎である。

4限目

問1

1.食作用は先天免疫に含まれる。

2.予防接種は接種されるので受動免疫である。

3.予防接種は3次予防に当たる。

4.食作用の後、抗原提示をする血球は好中球である。

正解.1

1.〇

2.自ら抗体をつくる能動免疫である。

3.予防接種は1次予防である。

4.抗原提示をする血球はマクロファージである。

問2

1.病因、環境、宿主を疫学の3要素と呼ぶ。

2.マンシェットの巻き方がきついと血圧は高く測定される。

3.スタンダードプリコーションの対象に汗が含まれる。

4.マズローの欲求階層説は6段階で構成されている。

正解.1

1.〇

2.血圧が低く測定される。

3.汗は含まれない。

4.マズローの欲求階層説は5段階。

問3

1.片麻痺のある患者は麻痺側を保護するために下にする。

2.ブレーデンスケールの最低点は0点である。

3.腰椎穿刺はL3~L4またはL4~L5の間で行う。

4.トリアージの第一順位は黒のタグである。

正解.3

1.健側を下にする。

2.最低点は6点である。

3.〇

4.第一順位は赤のタグである。

問4

1.食作用の働きがある白血球は好中球とリンパ球である。

2.予防接種はそもそも病気にならないようにする一次予防である。

3.花粉症はⅢ型アレルギーに分類される。

4.受動免疫は感染によって成立する免疫である。

正解.2

1.好中球とマクロファージ(単球)である。

2.〇

3.Ⅰ型アレルギーに分類される。

4.感染によって成立する免疫は能動免疫である。

問5

1.マズローの欲求階層説における最終段階は承認欲求である。

2.疫学の3要素の「宿主」は病気に対する抵抗力に当たる。

3.ワイシャツの袖をまくり上げて血圧を測定すると、高目に測定されてしまう。

4.幅の広いマンシェットを使用すると血圧は高目に測定されてしまう。

正解.2

1.最終段階は自己実現の欲求である。

2.〇

3.ワイシャツの袖をまくり上げ血圧を測定すると低目に測定される。

4.幅の広いマンシェットを使用すると血圧は低目に測定される。

問6

1.ブレーデンスケールの最高点は30点である。

2.腰椎穿刺の部位は第1腰椎から第2腰椎間でも特に問題はない。

3.トリアージタッグは右手首に付けるのが原則である。

4.酸素流量計のボール型フロートは球の底を読む。

正解.3

1.最高点は23点である。

2.第1腰椎から第2腰椎だと背髄を損傷する恐れがある。

3.〇

4.球の底ではなく、球の中央を読む。